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不登校の子ども には、こんな 担任の先生が いいなぁ

5月も間も無く終わります。
不登校の子どもたちが増える5月。

GWが明けて、疲れが出る頃ですもんね。
4月からの無理が祟ってしまうのでしょう。
よく頑張りました。一旦休息、いんじゃないかな。

羽ばたくための休息は、いくらとってもOKです。

今日は不登校にとっての年度末のお話。

不登校親にとって、ちょっとだけ気の重い年度末。

それは・・・「担任の先生がどんな先生になるのか」への不安です。

学校に行っていないんだから、関係ない話でしょ?って思った方、
まぁちょっと聞いてくださいな。

子どもが学校に行けない。

親はそれだけで悩んでしまうものです。
だってさぁ、世の中の常識が「学校に通う」側だからねぇ。
正義がそこにあるのなら、私は悪なのかい?ってなっちゃうもんね。
下手をしたら「親の育て方が云々」なんて言われちゃうもんだから、余計につらい。
場合によっては旦那や実親にまで責められちゃうんだぜ?何とかしてくれよ。

本当はね、ただ学校に行っていないだけだし、人生も終わってない。
親のせいでもないし、子どもの選択なんだよね。前向きに応援すればいいの。
だけど、考え過ぎちゃうんですよね。

だからこそ、担任の先生には「理解者」であって欲しいのです。

わかります。わかります。
私も不登校の担任を何度もやっていますから。
教育委員会からたくさんの報告を求められていることも、
不登校を「解消」するために努力するよう求められていることもわかります。

でも、本当は「学校に通わせることだけを目指す必要はない」って方針がちゃんと国から出ているんです。→教育機会確保法

学びは学校以外にもあるよって国が言ってくれているんですね。

学校の先生が、「この子を意地でも学校に通わせるぞ」タイプの人だと
保護者はすぐに「悪」になってしまいます。
ただでさえ親は自信がないんです。

「私の教育が悪かったのかしら・・・」ってどっかで思っています。

優しい顔して「どうやったら学校に通えるのか一緒に考えましょう!」とかやるでしょ?

でも結局通えないよね。

すると親は、「やっぱり私が悪いのね」になっちゃうんです。

「正義」を明るく振りかざすと、そこに合わない子どもはみんな「悪」になってしまいます。
「正義」が明るければ明るいほどです。本当は悪くない子どもまで「悪」になってしまうのです。

何にもいいことないです。だから先生はどっしり構えて、本人の話を聞ける場所にいてください。

「学校に行きたくないんだね。了解^^。先生としゃべることも嫌かな?
楽しいおしゃべりならOK?じゃあ時々いろいろ喋ろうか。」

そんな感じで接してくれたらめっちゃありがたい。

子どもも親以外の相談先ができるし、親は先生と子どもが喋っている間子どもから開放されます。
親一人で責任を背負わなくても良くなります。

で、時折子どもの話を聞いてあげてください。
先生方が忙しいのは同じ教員として重々承知です。
でもね、不登校の子を学校に通わせる努力をするよりも、うーんと楽なはずです。
教育委員会には「引き続き、個別に粘り強く関わっていきます。」
くらいの報告で大丈夫です。(経験済み)

親からしたら、ありがたい順番に

1 理解者として子どもと繋がっていてくれる先生

2 子どもに余計なことを言わないで、親の話を聞いてくれる先生

3 めっちゃ熱血で子どもを学校に通わせるために頑張りすぎる優しい先生

4 上からビシバシ指導する個性を認めない王様先生

こんな感じです。4は論外として、先生方にありがちな3番も、親を苦しめます。
(最初は「ありがたい!」ってなっても、結局苦しめます。)

1週間に1回とかでもいいの。

不登校の子どもと、楽しい話をしてみてください。

子どもの好きなこと、やりたいこと、夢、そんな話を聞いてください。
で、子どもがやりたいことを伝えてくれたら、それを応援してあげてください。

そんな担任の先生だったらめっちゃ嬉しいなぁ。

あ、後もう一つ。これだけはすぐにやってほしい。

「朝の欠席連絡」は無い方がいい!

ってこと。安全確認、よくわかります。
でも、不登校の子どもは家にいますから。安全確認の必要は無いです。
不登校になったなと感じた瞬間に家庭と確認して欲しい。

「欠席連絡にしますか?
それとも出席連絡にしますか?」

これだけで家庭はすっごく楽になります。もちろん先生も。
毎朝「すみません。今日も休みます。」を繰り返しているうちに、
親はジワジワボディブローのようにダメージが蓄積します。
「学校に通わせなきゃ!」ってプレッシャーも感じるようになるし
その結果子どもが苦しむことになります。

この辺も理解ある担任の先生だと、本当に楽になるんです。

だからこそ不登校家庭の年度替わりはほんのり緊張します。

理解ある先生に当たりますように。

せめて、子どもを、親を、「悪」に追い込まない先生でありますように。

「正義」を振りかざさない先生でありますように。

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